AKATSUKI STRINGS

"The Dawn of New Expression"

AKATSUKI STRINGSは「The Dawn of New Expression〜新巧音の暁〜」をコンセプトに高品質の弦楽器を提供いたします。

最高級のヨーロッパ材を独自のルートで輸入、多くの有名な弦楽器職人を輩出してきたイタリア クレモナの確かな技術をもった職人が1挺ずつ手作業で仕上げます。

POINT-1 「材」

表板・裏板にそれぞれ最も楽器制作に適しているとされる北イタリア産・バルカン半島産の木材を採用、共に最高級のものを使用しております。
仕入れた木材を長年の経験と伝統的な知識をもとに厳選、時間をかけてしっかり乾燥させ、楽器として加工していきます。
確かな目利きにより選び抜かれた材から作られたものはどんなに時間が経っても丈夫さを保つことができ、木の本来持っている力を120%発揮させることができます。

POINT-2 「技術」

楽器を作る際、全ての工程には「美しい見掛・音を生み出すための理由」があり、それぞれの工程の結果同士は絶妙なバランスを取り合いながら完成した楽器に集約されます。モデルからニス塗り、駒の高さまで全ての作業をイメージ・理解し正確に必要な数値までの加工を素早く行う。その知識と技術を楽器職人は求められ、さらに至高の楽器を生み出すにはそれらの工程を完全に支配できるシステムが必要とされています。
ある人はネックだけを作り、ある人はニス塗りだけを担当するといったように工程を分業しコストダウンや効率化を図るやり方は主流になっていますが、AKATSUKI STRINGSではあえて「一人一挺」。全ての工程を高い技術を持った職人が一人で行う方法により制作を行い、より高品質な楽器の提供を目指します。

POINT-3 「時代にふさわしい質と価値」

今日、情報社会の飛躍的な発達により人は多くのことを知り、多くのものを簡単に得られるようになりました。その中でどれを手に取るかを「選ぶ力」や、そのものが真か「見極める力」が重要性を増してきていると言われています。
「楽器」特にバイオリンをはじめとする弦楽器は一部の工業製品を除いて「価値が定まらない」ものです。中には「芸術品」として扱われるものも多く存在し、それらは含めると「ピンからキリまで」どころではなくなってしまうほどの差をもたらしています。実際、情報化が進む以前ではそれを悪用したマーケットも多く存在し、大量の「価値に合わない楽器」を世に出したとされています。その楽器は今も「オールド楽器」としてどこかに存在しているかもしれません。
AKATSUKI STRINGSはモダン楽器ならではの新しい価値を創造します。
木材から仕上げに至るまで常に最良を追求、「ふさわしい質と価値」を明確に示します。 今や不誠実なものや価値に合わないものはすぐに見抜かれてしまう時代です。そんな時代に全身をかけて「高品質の楽器」を提供できるよう、日々努力して参ります。